DIYで壁を塗ったあとの、余ったペンキ。
実家の物置や倉庫から出てきた、古い塗料缶。
鹿児島市で塗料を処分しようとして、「これ、何ごみに出せばいいの?」と手が止まっていませんか。
実は、中身が残ったままの塗料・ペンキは、家庭のごみステーションには出せません。
鹿児島市田上の不用品回収業者、HAKKOです。
私たちは仕事で毎週のように北部清掃工場へ搬入していて、塗料の処分のご相談も実際にお受けしています。
この記事では、鹿児島市での塗料・ペンキの処分方法を、市の公式ルール、北部清掃工場へ持ち込む場合の実際、缶の分別、業者に相談したほうがいいケースまで、まとめて解説します。
塗料以外の不用品もまとめて片付けたい方は、鹿児島市の不用品回収はこちらもご覧ください。

鹿児島市では中身入りの塗料はごみステーションに出せません
まず、大前提からです。
鹿児島市の公式案内では、塗料は「市が収集しないもの」とされています。
特殊・危険なごみの案内でも、塗料は廃油・火薬・農薬などと並ぶ危険物で、「市の施設では処理できません。購入した販売店や専門業者に処理を依頼してください」と明記されています。
つまり、中身が残った塗料を家庭のごみステーションに出す方法は、鹿児島市の公開ルールには存在しません。
液体のまま袋に入れると漏れますし、油性塗料は引火の危険もあるためです。
インターネットの記事では「固めて可燃ごみへ」という方法がよく紹介されていますが、これは自治体によってルールが違います。
鹿児島市の公開ルールでは、そのような案内はされていません。
また、余った塗料を排水口や下水に流すのは、配管の中で固まるため絶対にやめてください。
では、どうすればいいのか。
選択肢は大きく3つです。
購入した販売店やメーカーの回収を利用する。
北部清掃工場へ、事前確認のうえで直接持ち込む。
私たちのような業者に相談する。
順番に説明します。
北部清掃工場へ直接持ち込む場合(事前連絡が必要です)

一つ目の現実的な方法が、北部清掃工場への直接持ち込みです。
私たちが北部清掃工場で確認した際は、残った塗料を毛布などの布に染み込ませ、袋に入れて可燃ごみとして搬入する、という案内でした。
この場合、塗料の缶は粗大ごみとして扱われます。
ただし、これは工場へ持ち込む場合の運用です。
ごみステーションの分別ルールとは別ですので、混同しないでください。
そして、持ち込む前に必ず北部清掃工場(099-238-0211)へ連絡し、塗料の種類・量・缶の大きさを伝えて、当日の搬入方法を確認してください。
もう一つ、大事な注意があります。
油性塗料が染み込んだ布は、乾く過程で熱を持ち、自然発火する危険があることが知られています。
油性かどうか分からない塗料や、量の多い塗料を、自己判断で布に染み込ませる作業はしないでください。
工場への持ち込み全般(場所・受付時間・料金・当日の流れ)は、鹿児島市北部清掃工場へ粗大ゴミを持ち込む方法にまとめています。
ごみステーションに出せるのは「中を空にした缶」です

家庭のごみステーションに出せるのは、中を空にした缶だけです。
鹿児島市の分別辞典では、ペンキ・塗料などの缶は「金属類」とされています。
条件は「中は空にする」ことです。
金属類は、45リットルまでの透明袋に入れて出す区分です。
一斗缶など、袋に入らない大きさの缶は、粗大ごみの扱いになります。
粗大ごみの出し方や料金は、鹿児島市の粗大ゴミ|出し方・料金をご覧ください。
ここで注意してほしいのは、中身が残った缶を無理に空にしようとしないことです。
古い缶は、表面だけ固まって中に液体が残っていることがあります。
開封したり傾けたりして確認しようとすると、漏れやはねで衣服や肌に付く危険があります。
無理に確認せず、ラベルと外観が分かる写真を添えてご相談ください。
塗料の種類・状態で扱いが変わります
ひとくちに塗料といっても、種類や状態によって扱いが変わります。
水性塗料は、水で薄めるタイプです。
乾きやすく、扱いも比較的穏やかです。
油性塗料は、シンナーなどの溶剤を含みます。
先ほどの自然発火の注意が特に当てはまるのは、この油性塗料です。
完全に固まったペンキは、すでに液体ではありません。
ただし、量や缶と一体化した状態によって扱いが変わるため、判断に迷ったらご相談ください。
スプレー塗料は、鹿児島市の案内では、中身のガスを完全に使い切り、穴を開けずにスプレー缶類の日に出します。
通常の使用で使い切れないスプレー缶は、穴を開けずにご相談ください。
一斗缶に残った塗料は、量が多く、布に染み込ませる方法では処理しきれません。
こちらも業者への相談をおすすめします。
量が多い塗料・中身入りの塗料缶はHAKKOへご相談ください

「工場へ持ち込む時間がない」
「中身がほぼ残った缶が、何本もある」
「油性か水性かも、もう分からない」
そんなときは、HAKKOにご相談ください。
HAKKOでは、ご家庭から出た塗料・ペンキの回収をお受けしています。
塗料は種類や状態によって扱いが変わるため、量・種類・状態をお伺いしたうえで、安全な方法をご案内します。
LINEで缶の写真を送っていただければ、確認がスムーズです。
また、塗料だけでなく、他の不用品とまとめての回収も可能です。
実家の片付けや倉庫の整理で塗料が出てきた場合、家具や家電と一緒に、一度で片付けられます。
買い取れる物があれば、回収費用から差し引くこともできます。
株式会社八光は、鹿児島市の一般廃棄物収集運搬業許可(第625号)を受けた地元の業者です。
鹿児島市で8年、地域の片付けに対応してきました。
不用品回収サービスの全体は、鹿児島市の不用品回収サービスのご案内に整理しています。
塗装業者・事業所から出た塗料は産業廃棄物です
ここまでの内容は、ご家庭から出た塗料についてのご案内です。
事業活動にともなって出た塗料の廃液や、大量の塗料は、産業廃棄物にあたります。
鹿児島市は収集も受け入れも行っていないため、排出事業者の責任で、許可を持つ産業廃棄物処理業者に処理を委託してください。
HAKKOで対応できる範囲は内容によって異なり、個別のご確認となります。
事業所の塗料についてお困りの場合は、まず状況をお知らせください。
よくあるご質問
Q. 固まったペンキは、そのまま燃やすごみに出せますか?
A. 完全に固まっていれば液体ではありませんが、量や缶との状態によって扱いが変わります。写真を添えてご相談いただくか、北部清掃工場へ確認してください。
Q. 缶だけになった塗料缶は、どう出せばいいですか?
A. 中を空にした缶は、金属類として資源物の日に出せます。45リットルの透明袋に入らない一斗缶などは粗大ごみです。中身が取り切れない場合は、無理をせずご相談ください。
Q. 塗料の回収料金はいくらですか?
A. 塗料の量や種類、他の不用品と一緒かどうかで変わるため、お見積もりの際にご案内します。お見積もりは無料です。買い取れる物があれば、回収費用から差し引きます。
Q. スプレー式の塗料も引き取ってもらえますか?
A. 使い切ったスプレー缶は、穴を開けずに鹿児島市の資源物(スプレー缶類の日)に出せます。中身が残っている場合は、状態を確認したうえでご案内しますので、写真を添えてご相談ください。
まとめ:鹿児島市の塗料処分は「持ち込み」か「相談」
最後に、この記事の要点です。
鹿児島市では、中身が残った塗料・ペンキはごみステーションに出せません。
北部清掃工場へ持ち込む方法はありますが、必ず事前に工場へ連絡し、塗料の種類・量・缶の大きさを伝えて、当日の搬入方法を確認してください。
中を空にした缶は金属類へ。袋に入らない一斗缶などは粗大ごみへ。
迷ったら、無理をしないでください。
ご家庭の塗料は、量や種類、状態を確認したうえで、HAKKOが安全な方法をご案内します。
塗料以外の不用品とまとめてのご相談も歓迎です。
詳しくは → 鹿児島市の不用品回収はこちら
LINEなら、塗料缶の写真を送るだけで、おおよそのご案内ができます。
お電話でのご相談も承っています(099-800-9245)。

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